GEAR TRIBUTE / BASKETBALL / 023

adidasのシグネチャーラインです。2026年9月に第3作「Anthony Edwards 3」が発表されました。第2作との設計の違いに加え、別モデルの「Believe That. 1」も紹介します。発売情報と、その日の試合で本人が履いたモデルは分けて扱います。
AE 2・AE 3・Believe That. 1の違いを見る人生の年表|家族のそばで育った自信。
祖母の家の裏庭が、最初のコート。
2020年の本人取材記事によると、エドワーズは祖母の家の裏庭で兄たちとバスケットボールを楽しんでいました。「Ant-Man」という呼び名も、幼いころ父がつけたもの。スターになる前から、家の周りに競う相手と親しい呼び名がありました。[1]
大切な人を失い、兄姉と歩く。
母と祖母を亡くした後、兄と姉が彼を支えました。本人は当時の取材で、二人が生きていたならプレーを続けてほしいはずだと兄と話したことを振り返っています。家族は、離れていくための原点ではなく、一緒に歩いていく存在だったのでしょう。[1]
地元で磨いた、得点する力。
2017年1月にHoly Spirit Prepへ転校。高校では州のタイトルを経験し、最終学年は平均25.7得点を記録しました。2019年には地元アトランタ開催のMcDonald’s All-America Gameにも出場しています。大学の公式プロフィールは、華やかなドラフト前にも段階を踏んだ歩みがあったことを伝えています。[2]
家族が見に来られる、ジョージア大学へ。
大学選びでは家族との距離も大切にしました。本人は2020年1月のインタビューで、地元の名を胸にプレーし、客席に家族の笑顔を見られる喜びを語っています。[1]
そのシーズンの平均得点は19.1。全米の大学1年生で最多となり、SECの新人賞も受賞しました。近くにいる安心感と、大きな舞台を目指す意欲が重なった一年です。[5]
初代AE 1のお披露目も、アトランタで。
adidasが初のシグネチャーシューズを発表。その直前、9月23日に地元でホームカミングの催しが開かれました。自分の名前がつく靴の始まりを、故郷と分かち合う。道具の話が人生の地図に戻ってくる場面です。[4]
エドワーズのバッシュ|3モデルの違い。
以下はメーカー公表仕様の比較です。編集部が履き比べたレビューではなく、優劣やケガの予防効果を示すものではありません。各カードから実際の商品写真を確認できます。
プレートと、側面の支え。
Propulsion Plate、Articulated Fangs、LIGHTBOOSTとLightstrikeの組み合わせが特徴。メーカーは切り返しや踏み出しを支える設計として説明しています。本人も企画からスケッチまで関わったと発表時に語っています。
AE 2の公式写真・仕様を見るDreamstrike EVAへ。
Dreamstrike EVA、TPUケージ、補強したつま先、伸縮性のあるニットアッパーを採用。ソールとアッパーをつなぐシェブロン形状も意匠の特徴です。第2作とクッションの名称・構成が異なります。
AE 3の公式写真・仕様を見るもう一つの入口。
番号が「1」でも初代AE 1とは別モデル。Dreamstrikeと、足の両側を支えるTPUパネルを採用しています。adidasはシリーズの購入しやすい選択肢として発表しました。
Believe That. 1の公式写真を見るモデル名 → フィット → 販売地域。
AE 2、AE 3、Believe That. 1をまず区別し、そのうえで足幅とかかとの収まりを確認。日本での販売、サイズ、在庫は公式販売ページで確認してください。海外発表の発売日を国内発売日とは扱いません。
+ Lightstrike
+ TPUケージ
+ 側面TPUパネル
出典:adidas公式発表[6〜8]。商品写真の転載条件は確認できていないため、公式ページへのリンクで紹介しています。
本人とadidas、その関係を確かめる。
CONFIRMED / SIGNATURE LINE
名前だけでなく、開発にも関わる。
2023年の初代発表から2026年の第3作まで、adidasの公式発表で本人との協業を確認できます。契約金や契約期限は本記事では断定しません。本人モデルの市販品が、本人用の特別仕様と完全に同じとも限りません。
第2作の発表には、本人が開発の過程に参加したという言葉が残っています。見た目を楽しむだけでなく、プレーをどう道具に落とし込むか。その点に注目すると、次の世代で何が変わったのかを読む楽しさも生まれます。[6]
身の回りの物も、確認できる関係から。
この人を知りたいと思うと、靴だけでなく本やアクセサリーにも目が向きます。ただ、今回確認した資料では、具体的なプロテイン・本・ネックレス・生活用品を継続して愛用していると裏づけられませんでした。写真に一度写ったものを愛用品と決めつけず、ここでは本人と開発の関係が確認できるシューズを中心にしています。
過去のニュースを、当時の言葉で。
2020年の本人インタビュー
家族の近くで大学生活を送る思いが語られています。ドラフト1位になる前の視点から読むと、地元を選んだ理由が伝わります。
Andscapeの取材記事を読む2023年の故郷でのお披露目
初代シグネチャー発表の公式記事には、アトランタでの催しや壁画の写真があります。人生と道具の接点を、当時の記録でたどれます。
adidasの当時の記事・写真を見るエドワーズを知る、10の魅力。
公式資料と本人取材に基づく編集部の読み解きです。
- 家族のそばを大切にする。大学選びにもその思いが表れる。[1]
- 原点が身近。祖母の家の庭から物語が始まる。[1]
- 支えてくれた人を忘れない。兄姉とのつながりを語る。[1]
- 地元で力を伸ばした。高校、大学とジョージアで歩みを重ねた。[2]
- 得点力を結果にした。大学1年目に平均19.1得点。[5]
- 大きな期待を受けて旅立つ。2020年ドラフト全体1位。[3]
- 代表でも経験を積む。2023年の世界大会からパリ五輪へ。[5]
- 故郷へ戻って祝う。初代の発表を地元の催しにつなげた。[4]
- 道具づくりに参加する。第2作は開発の過程にも関与。[6]
- 入口を広げる。協業ラインに別価格帯のモデルも加わった。[7]
EDITOR’S SELECTION / 本人の愛用品とは別枠
自分の一足は、自分の足で選ぶ。
編集部の比較候補は、設計の変化を見たい方ならAE 2とAE 3、予算も含めて考えたい方ならBelieve That. 1です。型番や色だけで決めず、試着で前足部の余裕、かかとの浮き、切り返す時の収まりを確かめてください。本人と同じシリーズを選ぶことと、自分に合うことは別の確認項目です。
上記は編集部の選び方の提案で、本人の推薦や当サイトへの協賛を意味しません。リンクは通常リンクです。
次に読む、別の選手の一足。
家族との関係が道具に表れるテイタムのTatum 4と家族の物語、プレーの特徴と設計をたどるドンチッチのLukaシリーズもどうぞ。違うブランドを並べると、それぞれの人生と道具の結びつきが見えてきます。
出典と確認日
確認日:2026年10月21日。過去の成績・発言は当時の情報です。最新の通算記録を網羅する記事ではありません。
- Andscape:本人取材「Home cooking」(2020年1月7日)
- ジョージア大学:2019–20公式プロフィール
- ジョージア大学:全体1位指名(2020年11月18日)
- adidas:初代シグネチャー発表(2023年9月25日)
- USA Basketball:本人プロフィール(実績は2024年8月時点)
- adidas:Anthony Edwards 2(2025年9月22日)
- adidas:Believe That. 1(2026年5月26日)
- adidas:Anthony Edwards 3(2026年9月14日)
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